新しい家に引っ越して作業部屋が出来たので、 これを機にとスタンディングデスクを組み立てた。 割と珍しい?デスクを使っているので主にそれについて書いていく。
サマリ
完成形
ケーブルが汚いのはゆるしてほしい。
スタンディングデスク
Amazonでこれを購入した。PANDATECHとかいういかにもな中華っぽいメーカー製。 黒、ダブルモーターで黒を選択。
細かいことは下に書くが、当初はFLEXISPOTのe7あたりを購入するつもりでいた。 が、微妙に高く他に類似の機能を持つ商品で見つかったのがこれ。 要約すると劣化FLEXISPOT e7という感じだが、多くを求めない人にはちょうど良さそう。
決め手は
- ダブルモーターである = 耐荷重が大きく動作が安定している
- メモリ機能がある = 立ちあがったり着席をスムーズにしたい
- 上記を満たし最安である = お財布事情
逆にこのあたりは気にしなかった
- ブランド、サポート = あれば良いが値段とのトレードオフ
- 安全機構 = 子供がいるわけではないので
先例がすくなかったので品質面がどうなのか気になっていたが、 Amazonのレビューでかなり丁寧に書いてくれている人がいて、 それを見る限りは大丈夫そうだったので決めた。
デスク使ってみてどうか
これを組み立ててみて品質面ではいい意味で裏切られた。 実際、中華製品によくあるネジの締めづらさとかはほぼなく、 モーターの音もうるささは全く感じない。
少しだけ気になったのは立って利用するときの安定感。 この記事自体も高さを100cmくらいにして書いているが、 70cmで座って作業しているときと比べると揺れる気がする。
ただし、そもそもPCのスタンドが不安定なものなので、 小さな差の影響が受けやすいというのが大きそう。 普通に置いて作業していたら全く差を感じなかった。
とはいえ、比較しているわけではないのでなんとも言えないが、 スペックには出ないおそらくはFLEXISPOTが優れている点なのではなかろうか。
天板
全体的にコスト抑えたかった一方で時間がなかったのでIKEAで調達した。 自作したりオーダーメイドという選択肢があるが、以下のような理由で見送った
- 自作 : 最安。ホームセンターで買ってワックス掛けたり → 面倒なので見送り
- オーダー : 思い通りにできる → 高いので見送り
便利なことにIKEAではテーブルトップだけで販売しており、これを購入した。
決めにあたって考えたことはこのあたり
- 奥行き : 60cmだと少し不安があり70cmほしい
- 幅 : モニタ2台が置けるくらい、120cm以上理想は140cmほしい
- 色合い = フローリングとのバランス加味してナチュラルな色味がよい
それらを満たすのが、これともう一つGERTONというのもあったが、 それは評判が悪かったのでやめた。いまは販売終了している模様。
使ってみて特徴として気に入っているところもある。
- 角が丸くよくぶつかっても痛くない
- あまり厚みがないので存在感がない。色のせいかも
- 天板自体の重さがそこまで無いので作業がしやすかった
組み立て工程
説明書を読めば詰まるところはほぼ無いが、 コントローラー?ACアダプタ?の設置場所だけは悩んで奥側の目立たないところにつけた。
また脚と床と設置する面がプラスチックで出来ており、 フローリングを傷つけてしまいそうな気がしたので ニトリで高密度のクッション材を買ってきて脚の形に切って貼り付けている。
デスクと天板をねじ止めするとき、天板が結構滑るのでネジが入っていかない。 軽くドリルで穴を開けてガイドにするとやりやすかった。 どのデスクを使っていても、電動ドリルは
その他
チェアはコストコで買ったジェネリックアーロンチェアを、 これまたフローリングを傷つけないためにマットを敷いて使っている。 安物だったが、椅子はちゃんと滑るし色合いも期待通りで気に入った。
ケーブルをまとめたりは出来ていないので別途やっていく。
感想
全体的に思い通りのデスクに出来て、トータル4.5万くらいで作れたのはとても良かった。 FLEXISPOTつかってたらデスクだけで5.0万するからかなりお得感ある。 ただ、天板が存外に軽かったのでダブルモーターである必要はなかったかもしれない。